足るを知るを体感する


Cさまは、出張先や旅行先のスパで
トリートメントを受けながらも
サントーシャに欠かさずお越しいただいている奇特なお客様 ^ ^ 


先日、受けられた先のセラピストさんは
どうやら新人だったようで
緊張が伝わり覚束ない様子だったそう。

そんな体験話を怒りを選ばす
笑いとしてこちらに届けてくれ
さらに私にお褒めの言葉をくれました。

ありがたく受けとめながら
私がトリートメントを始めたばかりのことや緊張を選んでいる時のことが
ふと蘇ってきました。

そんな時期には、
Cさまの様に
身体をはってご体験くださった方がいたことで
誰かの良さが際立ち
誰かの喜びが生まれていたのかな?
 
 
私の劣が
誰かの優を輝かせ

私の優が
誰かの劣に輝かされ

誰かを誰かが補い
誰かが誰かを支え
そうして循環し
成り立っているのだと感じ得ました。

そうであれば
感謝でしかないのだということ。


しかし、こんな風に喜んでいただけ
そう思えるようになったのも
経験や努力があったからこそ得られる感覚とは限らないのです。


自分が足りていないと思っている時は
経験や努力を重ねることで
埋めようという意識になりがちですが

まずは、
自分にOKをあげること
自分が気持ち良くなること

そして
緩む意識を選択できると
調和が生まれ
喜んでいただけ
自分自身の喜びや
幸福感へと繋がっていくものなのだと思うのです。


そこで初めて
足るを知れるのだということ。


こんな風に足りているを感じられ
豊かな心を得られるようになったことを
指名をいくらいただいても
幸せだと体感できずにいた
美容師時代の自分に聞かせてやりたいものですww
 
 
そう 誰しもが
『すでに足りている』のです。



無いもの探しはもう必要ない
いまの自分で十分なんだよ。



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